3週間ほど前のことになるんだけど!
友達「Eちゃん」と、いろいろお世話になっている漫画家「Aさん」と私の3人で一泊二日の温泉旅行に行ってきた!
経緯はというと。
お二人の誕生日が一緒で去年も温泉旅行に行っていたそうな!
それに私を呼ぼう!ということになり、Eちゃんからのお誘いで私も温泉旅行に同伴させてもらえることに!
ありがとう!
今回は、金の事は気にしない!贅沢温泉旅行だ!!!!
もう言ってしまうけど、温泉がこんなに気持ちよいものだと思っていなかったよ。
温泉街の雰囲気、旅館での時間、食事。
とても良かった!
時間が経っているので、ババーッ!と見てもらおう。
とりあえず電車で岡山駅まで、そこで3人落ち合い有馬まで直行!!
運転はEちゃんが、行きも帰りも頑張ってくれました。テンクス。
有馬到着。
まずは昼飯だ!下調べしておいた釜飯のお店に!

絶っ対食べたかった温泉たまごがいきなりでてきて、わしテンションマックス!
私が頼んだのは、ミックス釜飯。
山菜、鮭、鯛、タコ釜飯のミックス釜飯!
優しい味…。美味しかった。
あやー。有馬に来たらここの釜飯は外せないな。
てか、この釜飯を食べるために有馬まで行こう!!
また来るよ!
さて、旅館のチェックインまで時間があるんで有馬温泉街をぶらり。
真ん中の赤い花。花ビラも全部木でできてる。
左下のはマッチ箱。 これ、マッチ箱の中に、精巧な木彫りのおもちゃが入ってる。
その昔、重さで税か何かの料金が決まっていたらしく、小さく、軽いもので楽しめる玩具。として作られたものらしい。
小さいけど小物とか作り込まれていて、見てて飽きない。
木の玩具達。
これがなかなか難しくて、ハマる!たのしー!
手に持った二本の棒を開いたり閉じたりして、上のビー玉をより手前の穴に落とす。というゲーム。
なかなかコツが掴めず、もどかしい想いをした3人!
からくり人形。
あと、昔懐かしブリキの玩具や。
ジオラマセット。
ちゃんと電車も走るぞ!
温泉街は硫黄の匂いがするもんだと思ってたけど、全然しないね。
硫黄臭がしたのは源泉付ぐらいだった。
我らが一泊お世話になる「ねぎや陵楓閣(りょうふうかく)」。
新緑からなる紅葉のトンネル。
「金の湯!!」
気持ちえぇ~。
金の湯は効能忘れっちまったけど、赤茶色の湯で鉄分が多いらしい。
出るとタオル薄茶色に染まってた。
温泉気持ちよかったけど、舐めてた。一回入るだけで結構疲れる。
イメージしていた温泉巡りは、「あっちもこっちも入りまくるぜー!」だったんだけど、無理。
まずその温泉があるとこまで歩いて移動しないといけないし、入ると熱いお湯で体力ごっそりヤラれるし…
たくさん入るにしても、休憩ナシには入れない。と感じた。
けどもね!やっぱ気持ちいのよ!!
人もそんなにいなくて、他愛もない話をしながらのんびり入るお風呂は最強だった。
甘く冷たいコーヒー牛乳が体に染み渡る!!
この後、火照る体を冷ましながら次の目的地「銀の湯」へ向かう。
これ、源泉。
微かに硫黄臭。
夕食の時間が迫ってきたので、一度旅館に帰ることに。
旅館に帰ってきて夕食まで少し時間があったので、クロッキーをすることに。
久しぶりにやったクロッキー。超楽しかった。
皆絵かきなのでクリエイトな話になり、それぞれが持っていいる絵描き論を聞けて面白かった。
てか、Aさんは現役プロなのでその辺の意識半端なくて、ビビった。
ちょっと俺も…
んな事してるうちに、夕食の時間だーーー!!
待ってました!!
ひゃー!!
こんなのもあるのか!
そして前菜の達。どれもめー!
夕食のドリンクを何にするかチェックインの時聞かれて、私はここの旅館の名前がついている「ねぎや」というお酒にした。地酒なの?
当たり前だけど、どれも美味しい!
このお肉は神戸牛!!食べると口角が上がる呪いがかかっていた! 口の中でとろける、ほぐれる。
よく聞く文句だけど、本当にそう。
食べている時だけ、感じられる幸福感!
これが贅沢なんだと感じた!!
肉が来た時点で結構お腹は膨れていたんだけど、この炊き込みご飯も味に深みがあり(適当)
お腹いっぱいでも、口に運ぶことができた。
『お腹いっぱいでも食べれるのは、本当に美味しい料理だからだ』 by ジャッキー・チェン
ほんとそうね。
少し休憩して、夜の有馬外へ。
最後に、ここの旅館の温泉に入り、就寝。
の前に、私は30分3,000円のボディマッサージをしてもらった。
めっっっっちゃんこ気持ちよかった!
お休み。
そしておはよう。
出発の前にもう一度温泉に入りに行く。
ねぎやの温泉は時間帯で男湯と女湯が入れ替わる形式なので、昨日女湯だった温泉に入った。
そして、ねぎやサヨナラの時。
ありがとうねぎや。心満たされた。
最後にお土産を買うために、有馬温泉をぶらり。
昨日、お店が閉まって食べれなかった団子、饅頭を食べあさり。
両手いっぱいにお土産を買い、帰路につきましたとさ。
いやー、こんな機会でもなければ温泉なんていかなかっただろう!
他の観光地とは違う雰囲気を感じるのは、やはり温泉街だからだろうか!!
夕暮れ近くなると、少しづつ増えてくる浴衣を着た人たち。いい。
温泉気に入りました!